秋葉原で感じるインドネシア【CINTA JAWA CAFE】
Assalamualaikum!
ブログを書くのはご無沙汰しておりました。
日本に帰ってきてから、転職して、仕事にはなかなか慣れず・・・。
満員電車にもうんざり。
インドネシアに戻りたいな〜なんて思いながら過ごしていましたが、あるじゃないですか、日本で感じられる本格的なインドネシアがっ!ということで今回は本格的なインドネシア料理店「CINTA JAWA CAFE」に行って来たお話です。
CINTA JAWA CAFE
僕たちが行ったCINTA JAWA CAFEは秋葉原にあります。
お店のHPによると平塚にもあるようです。
というか平塚の情報しか出てきませんw
食べログなどでは秋葉原の情報もしっかり出ていますし、妻のインドネシア人ネットワークから、良いお店の情報が入ってくるようなので、その情報を頼りに行ってきました。
早速店内へ
店内に入ると、というか入る前から、とてもインドネシアを感じるこのお店。
店の前でタバコを気持ちよさそうに吸っているMasたちも、もはや店の演出なのかと思ってしまうほどに、インドネシアを感じる。
店内に入るとやはりインドネシア人が多く、日本人はいたかな?記憶にないほどにインドネシア人しかいなかったと思います。
一緒に行った妻もインドネシア人ですから、日本人は僕だけだったかもw
周りのインドネシア人を見ると若い人が多く、技能実習生や留学生がみんなで来ているのかなぁといった印象。
席に座って見渡すと、壁や机、装飾品からもインドネシアを感じて、東京の喧騒から離れられたかなと。
(結構、お客さんがたくさんいたので、あまり周りを撮れませんでした・・・。)
まあ僕がインドネシアにいた時は、ずっとジャカルタに滞在していましたから、喧騒はあったんですけどねw
席に座ると
席に座ってひと段落すると、見知った顔が入ってくる・・・。
相手は恥ずかしがっていたのですが、「先生!」と反応してくれました。
なんと、インドネシアにいた頃に指導していた実習生の女の子が入ってきたのです。
インドネシアに関わるところに行くと、いつも誰かしら指導していた実習生に会える。
これも僕にとって大切なインドネシアを感じる時間の1つです。
僕のインドネシアでの経験は技能実習生なしには語れませんから。
それはともかく、実習生の女の子とその一緒に来ていた先輩も同じテーブルに呼び、一緒に食事をすることにしました。
いざ注文!
僕はインドネシアにいる頃から大好きなナシゴレン(Nasi goreng)を注文しました。
懐かしい少し油の焦げた匂い。
濃い味のナシゴレンを食べながら、添えてあるピクルスを食べるのがなんとも言えぬ幸せを感じます。
妻は鶏肉のおかゆ(Bubur ayam)を注文しました。
妻はおかゆが大好きで、いつもインドネシアのおかゆを食べたいと言っています。
僕はおかゆと聞くと日本の味気ないおかゆを感じてしまうのであまり好きではないのですが、インドネシアのおかゆは優しい味が感じられるので美味しいです。
実習生たちはナシパダンを注文してました。
インドネシア人は辛いものが本当に好きですよね。
ちなみに僕と妻は辛いものは苦手ですw
食後には
食後にデザートの黒いおかゆのような物(Bubur ketan hitam)を食べました。
インドネシアでもよく実習生のみんなが僕に買い与えてくれたwので、甘く懐かしい味がしました。
実習生の今の仕事ぶりが聞けて本当によかったなと思います。
実習生のみんなとはLINEや Instagramで繋がっていますが、実際にあって笑顔を見ると安心します。
一緒に食べたので食事代は奢らせてもらいました。
薄給で日本で働いてくれているのですから、当然ですね!
あまりに大人数だと無理ですが・・・w
「先生、すみません。ありがとうございます」
その一言だけでも十分です。
まだまだ先は長いけど、がんばれ実習生!
おわりに
最後のところを書こうと、前の文章を見返してみると、実習生の事ばかり。
CINTA JAWA CAFEを紹介したかったのに。
でも、頑張ってくれている実習生のことを思うと勝手にそっちの方に話が進みます。
最後になりますが、味は本当に美味しいので、ぜひCINTA JAWA CAFEに行ってみてくださいね!
それでは、Assalamualaikum!